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初めての方へ
子育て世代のために
家を建てようと思った理由
はじめまして、建築士の玉城正永です。
私は43歳のときに家を建てました。
1年間3DKのアパートに暮らしていましたが、長男、次男、三男の成長がきっかけで家を建てることにしたのです。
「家族のために家を建てよう!」
そんなキッカケからはじまった、家づくり。
私自身が設計士だったこともあり、「こんなことがしたい!」
そんな想いが溢れ、とんとん拍子で事が進み、 自分で設計、管理しながら、
年収いっぱいのお金を借り、家を建てていました。150坪の土地に40坪の2階建ての家。
寝室は15畳ぐらいあり、天井は吹き抜け。
しかし・・・。
息子たちの年齢が近かったこともあり、中学、高校と成長するにつれて
部活動のお金や教育費、食費、車の買い替えと、住宅ローン以外のお金が家計を圧迫したのです。
それから、家計は火の車です。
なんとか妻とやりくりしながら家計の危機は脱しましたが・・・。
予定していた家族旅行も取りやめ、息子たちからはブーイング。
好きなビールを節約し、外食をやめ、節約生活に。
あの経験はもうしたくないと今でも思います。
「家にこんなお金をかける必要があったのだろうか・・・もっと資金的に余裕をもって家づくりしていれば」
これが率直な感想です。
3人の息子を育てた一人の父として、家を建てる人の気持ちはよくわかります。
だからこそ、子育て世代には、安心価格で家づくりしてもらいたいです。
家は建てることが目的ではなく、「建てた後に幸せな生活を送ること」が目的だという私の信念はここからはじまります。建てていただいた後も、ご家族が笑顔で生活できる家、お施主様が本当に豊かな暮らしのできる家。
そんな家を建てさせていただくことが、あの時の私と同じような経験をしなくて済むのではないかと思うのです。
(株)ユートピア設計ネットワーク会長
玉城 正永
一級建築士
宅地建物取引主任者
一級建築士
宅地建物取引主任者
出身西原町出身趣味家庭園芸
出身西原町出身
趣味家庭園芸
昭和 24年生 那覇高校21期生。剣道2段(国体選手)
千代田建築デザイン学校卒業後、アフリカ通信施設建設等に携わる。その後、一級建築士として独立。MSL(積算システム)の開発や工法の研究を続けながら現在、子育て世代のために特別な家を作るため日々奮闘している。(建築に関わる特許を二 つ取得)
息子3人。現在は妻と2人で本部町で暮らしている。好きな言葉は『常識にとらわれない』