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2017/01/19
お気に入りシリーズvol.3
建築設計にはかかせない物差し。
一般的には三角スケール。略して「サンスケ」
これは三つの面の両側に計6種類の縮尺(1/100~1/600)の異なる目盛りが刻まれており、
必要な縮尺に合わせて使用面を選び、寸法を測って図面を描いたり、描かれた図面から寸法を読み取るための道具です。
ここまではフツーなのですが、
私が昔から手離せないのがコチラ。
よくみると70.7% 86.6%と。
例えば、A2版の図面をA3版にして印刷すると70.7%になります。
そんなときフツーの「サンスケ」では全くあわないので、これを使えばメモリの間隔も70.7%になっており、読み取ることもできるのです。
かれこれ20年以上使っているかも。