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2020/01/24
猫ファミリー 三毛猫ママと兄妹のその後
こんにちは
年が明けて2020年
干支のはじまり「子」年となりましたね
写真の桜は今現在開催されてます八重岳の桜です
庚子(かのえね)は「新しい生命のはじまり」「変化の年」だそうです
何か新しい事をはじめてみるのも良いかもしれません
さて、ファミリーボックスの建築現場から保護された猫家族ですが
初参加の譲渡会で1匹もらわれていったのが前回までのお話
残る三毛猫ママと仔猫2匹ですが
その後、読谷村のJAで開催された譲渡会に参加するも新しい家族には出会えず
我が家で元気に走り回っておりました
追いかけっこの勢いで障子にも駆け上り
我が家の障子はずたボロに(笑)
新しい飼い主さんが見つからないまま2週間が経過していきました
この先、どうなるやらと心配してましたが・・・
9/29(日)JA「道の駅 豊崎」で開催の譲渡会に参加
そう、ここは1匹目の白猫「マロ」ちゃんがもらわれていった幸運の場所!
前回よりも参加者さんが、猫ちゃんが多い中、1時間、2時間、、、
と、不意に横に立った男性が譲渡にどのような手続きが必要なのかを訪ねてきました
ひとしきり説明した後、男性はスタスタと譲渡会の運営の方のところへ向かいました
「・・・」
思わず男性の後ろをついていくと男性がスタッフに
「猫を引き取りたい」
と話をしています
「んん??・・・うちの仔猫ですか? 1匹ですか?」
「2匹一緒に」
(ええぇ!?)
急展開にびっくりです
だってこの方、他の方々を違ってゲージの前にかがんで猫を見たり
触ったりまだ一切していなかったのです
しかも、2匹一緒にだなんて、なんて有難い!
早速渡された必要書類を書き始めた男性Kさん
その間にわたしはまたも急に仔猫と別れるさみしさに
抱っこしたり、写真を撮ったりと別れを惜しみました
Kさんはたまたま会場にいらしたのではなく、最初から猫をさがして譲渡会にいらしてました
大きめのゲージにクッションまであって、なんだかうちの子はみんないいとこにもらわれて行くなぁと
さみしくも安堵しました
それから約3か月
年も明けて、お正月も終わる頃、あの子たちはどうしているかなぁと気になってLINEをしたところ
すぐに返事が返ってきました
動画では以前と変わらずじゃれ合う2匹 (スミマセン。動画載せられないので写真だけ)
こちらの2匹もマロちゃん同様 だいぶ大きくなっていました
くつろいでいる場所もぬくぬく気持ちがよさそうです
Kさん曰く
「家では偉そうにしている」んだそう
連れて帰ったばかりの頃はゲージが気に入って出てこないと話してましたが
だいぶ慣れて大事にされている様子で感謝の気持ちでいっぱいです
あとに残るは三毛猫ママのみ
その後も2度ほど譲渡会に参加するも
ゲージの側にきて見てくれる方に中から猫パンチ!
威嚇し、うなり、お子さんもびっくりさせて全然ダメでした
家にいる時はすり寄ってきて、ゴロゴロ甘えるのに、、、
という事で三毛ママは今も我が家におります
西江家の子となりました
名前は「ケイちゃん」
ケイちゃんの ごめん寝
最近「猫活」なる言葉をSNSでみかけました
猫と生活をして心を癒されようという事らしいです
まだ猫を飼ったことない方はいかがでしょうか♪♪
最後に西江家の3女をご紹介
メイ(女の子)です
この子はマンチカンで足が短くて窓の縁にもジャンプ出来ず
登りたそうにしている時は抱っこして乗せてあげてました
人気のマンチカンにも関わらずキバツい柄のせいでか 我が家(山)に捨てられたようで
目があった瞬間足元に走ってきてひっくり返ってゴロゴロ言ってました
ではまた。。