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2020/07/14
アジアン家具
ハイサイ、おはこんばんにちは。
宜野湾オフィスの 橋野 海人です。
僕はですね以前、家具屋さんでインテリアコーディネータをしていました。
その時沖縄への移住者さんのお客様が多かったのですが、やはり沖縄といえばリゾート
リゾート系の家具がよく選ばれていました。
たとえばアジアン家具、籐家具やガーデンファニチャーなどですね。
その中でも僕が好きだったメーカーがありまして。
材料にウォーターヒヤシンスを使った家具メーカーYOTHAKA(ヨタカ)
YOTHAKA (HPより)
ヨタカ社は世界で初めてウォーターヒヤシンス家具を制作したメーカーとして1989年に設立され、
以来高い技術とオリジナリティあふれたヨタカ社の家具は、世界中の高級リゾートホテルやレストランに採用されることとなりました。
現在は、アジアン家具の代表ともされるウォーターヒヤシンス以外にも、
屋外用の家具やタイ伝統技工をつかった美しい編み込み家具など様々な商品を生産しています。
ヨタカ社専属デザイナー Suwan氏の世界観は、モダンで洗練されたデザインコンセプトにアジアならではのエッセンスを加えた独創的なものとして、
世界中から高い評価を受けております。
とあります、ほんとかっこいいんです。
ちなみにウォーターヒヤシンスとは、
タイの川でごく一般的に見られるウォーターヒヤシンス。
驚異的な繁殖力で、水路を埋め尽くす害草として人々を悩ませる存在でした。
ヨタカは、このウォーターヒヤシンスを環境に負担をかけない理想的なエコ素材として、
世界で初めてアジアン家具として生まれ変わらせることを成功いたしました。
(YOTHAKA HPより)
エコな上にデザインもモダンでエッジが効いてて、かっこいいんです色見も落ち着いたものが多くあり、
物にもよりますが幅は広くて座りやすく幅が広いけど、背もたれの高さは高くないので、
大きさの割に部屋においても圧迫感は、感じないかと思いますし、リラックスする空間にしてくれます。
またウォーターヒヤシンスを編み込んだ家具なので通気性もよく湿気にも強い、高温多湿な沖縄にはもってこいですね。
選び方のコツとしては、
ソファやベッド、カーテンなどは面積が大きいので色見や質感が重要になってきます。
なので、他の家具があれば素材完や色のトーン、照明の明るさや色をコンセプトに合わせることで、その部屋になじみます。
またソファは幅は広めなので、しっかりお部屋の大きさを事前に測っていってくださいね。
後は天井の照明を消して、低めの照明を設置して照明の色温度を電球色などオレンジがかった色にして照明を少し落として暗めにすると、リゾート空間になっちゃいます。
YOTHAKAには 座椅子などもありますし、和の空間にもすごくよく合いますよ。
他にもアジアン家具はいっぱいあります、低コストなアジアン家具には虫などがついてる場合もあります。
どのように見分けるかというと、家具の下、床面を見てみてください、木の粉が落ちてる場合は木の中に虫がいますのでお気を付けください。
もし虫がいた場合、除去する方法としては、クッションを取ってから大き目のビニールで包んで、中でバルサンを焚いてください、これで除去できます。
後は軽く絞った布に薄めた中性洗剤をしみこませて、拭くときれいになります。
いい家具は家と一緒で長年持ちますし、少しコストはかかりますが、愛着もわき、長持ちするので、新築購入時に是非おすすめです。
アジアン家具は、もちろん「ユートピア設計Family Box」の建物にもよく合います。
インテリアが全般好きなので長々となりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
橋野 海人