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2020/07/24
Macau
宜野湾オフィスの上里です。
突然ですが、、皆さんマカオってご存じですか?
この写真の場所がよく知られている場所かなと思います。
香港の近くにある半島で中国の特別行政区になっている地域です。
なぜ急にマカオの話かというと、私昔1年程留学でマカオに住んだことがありまして。
その時に感じたマカオの建物についてご紹介したいなと思いました!
最近は結構テレビでも観光地として特集されたりするのでご存じの方も多いと思いますが・・。
マカオは1999年までポルトガルの植民地だったこともあり、欧州と中国の文化がとても入り混じった独特の文化が根付いています。
建築物ももちろん影響を受けていて、ポルトガルや欧州の建築方法で建てられた建物が今でもたくさん残っています。
特に有名なセナド広場周辺は地面や建物の壁面、標識にもポルトガルのタイルが使われていたりしていて、とても歴史を感じますし、何よりかわいい・・!
(マカオ政府観光局HPより)
このタイルの上を歩いているだけでテンション上がります!!笑
また、100年以上前に建てられた古い建物も、現在でも郵便局や銀行として使われていたり、写真の広場の両サイドの建物には飲食店(マックやスタバも!)、アパレルのお店、お土産品店などなど・・たくさんの店舗が入っています。
古いものを壊さず、現代にも繋ぎ、普段の生活に必要な場所として活かしているって本当に素敵だなと住んでいた当時も今も感じます。
マカオ=カジノのイメージが強いかと思いますし、今でもどんどん新しいカジノが建設されています。
カジノがある地域はほんっとにギラギラしていますが、古い町並みもきちんと残しているので知れば知るほど面白くなると思います!
こんだけ書いといてなんですが・・
全然載せられる写真がなく・・泣
良さをお伝えすることができません。。!!申し訳ないです。。
載せた写真は5年前に遊びに行った時のものなんですが、住んでいたからか全然町並みや景色の写真を撮っていないことにこのブログ書いていて気が付きました。泣
興味のある方はぜひネットで検索してみてください!
最後にこちらもマカオと言えば!のエッグタルト♡
有名なお店が大学の図書館にも店舗を出していたのでほんとよく食べてました♡
国や地域によって建築って全然違ってくるので、旅行先でもキョロキョロしてしまいます。
いつかいろんな国の建物を実際に見てみたいです。
ちなみに、マカオは宜野湾市くらいの広さで人口密度世界一と言われる程の密集具合。。
土地があるわけでもないので基本的には高層マンションが多く建設されています。
戸建て住宅を建てることはできないので、日本で言う「マイホームドリーム」を持つことができない。。
マカオの人にとってはいい車に乗ることが夢でありステータスとなるそうです(私の友人談)。
こういうところも地域性が出てくるんだなと思いました!