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2020/08/19
lighting
ハイサイ ユートピア設計 宜野湾オフィスの橋野です。
僕は照明が好きでして、今回は照明編です。
照明はですね照明計画によって雰囲気や物の色も見え方も変わってきます。
照明は色温度と演色性によって、物の色の見え方や雰囲気がけっこう変わってきます。
光には色温度といいうものがあり まして、わかりやすくいうと光の色です、電球の色と蛍光灯の色は違いますね、まあ最近はLEDばかりになりましたが。
なんでライトを選ぶときの僕なりのコツは、まずお部屋のコンセプトを決めまして、
それに合ったデザインの器具と光でどこを照らすかを考え、光の強さ、光の幅、色温度をみて選ぶと失敗しないと思います。
夕日やロウソクのような色温度の低い温かみのある光にすると落ち着いたリラックス空間になります。
お勉強したり本を読んだり作業をする場合は蛍光灯のような色温度の高い色温度を選ぶと文字が見やすく目が疲れません。
色が白く青みがかった空間にするとクールな印象になります。
さてさて一言に照明といいましても、シーリングライト、ダウンライト、ペンダントライト(シャンデリア)、ブラケット、間接照明、フロアーランプ、デスクライト、いろいろありますね。
その中で今回はペンダントライト(シャンデリア)に注目したいと思います。
そもそもペンダントライトというものは、天井などからチェーンやコードなどで吊り下げるタイプの照明のことを言います。
いろいろなデザインがありますが、どれもデザイン性の高いものになっているかと思います、天井は気が付きにくいですが照明器具の取付位置の関係で暗くなりがちです。
そこでペンダントライトを使うことで天井からのスペースが生まれ天井にも光が当たりより空間的な明るさを感じられると思いますし、
天井はすっきりしたデザインなので、ペンダントなどデザイン性の高いモノを入れてあげるとより空間のデザイン性が増します、
当社のインテリアデザインは比較的シンプルなデザインが多いのでペンダントが映えていい感じになりますよ。
僕的にペンダントライトの王様はシャンデリアなんですが、物がでかい、デザインが強い、など選びにくい感じがすると思いますが。

これもシャンデリア

これもシャンデリア
小さくてシンプルなデザインの物もありますし、なにせ歴史が長い照明なので多種多様なデザインがそろっております、空間が華やかになりますし天井も照らすのでけっこう明るくなりますし意外といろんな空間に合わせることができますおススメですよ。
ちなみに僕の部屋もコンパクトなシャンデリアつるしてます。今度DIYでつくろうかなとも考えてます(笑)
ユートピア設計で新築をお考えの方は、シャンデリアはサイズやデザイン性よっては重くなるので天井に補強が必要でやはり高めの吹き抜けの天井に取り付けるのが一番なので、新築のこの際挑戦してみてはいかがですか。
照明好きなので長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます

シンプルなシャンデリア