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2021/04/01
いざ鍾乳洞へ
うるまオフィス勤務してから
およそ半径3~4キロメートル圏内を
探訪、探索、探検を楽しんでいるうるまオフィスの久志です。
(^▽^)/
石川高原展望台探訪では東シナ海と太平洋・金武湾、そして北はヤンバル、南は中南部を一望し
それから沖縄のスエズ運河?パナマ運河?の
石川白浜(しらはま)~恩納村仲泊(なかどまり)間、往復5キロメートルほどを徒歩で探索し無事横断(^▽^)/
した結果、
石川(いしちゃー)の空と陸は手前勝手に飛び走破したと思い込んでおります。(^▽^)/
次はどこへ・・・探していたところ・・・
うるまオフィス近くに必見のCAVE(ケイブ・鍾乳洞)ありました!
というわけで、
今回は地底探検だー!((^▽^)/)
昨年の初夏ごろに探検の予定・・・でしたが・・・
コロナウイルスを考慮、久しく探検をひかえておりました
が、
いよいよ
ついに実現!
先月探検してきました!
うるまオフィスから
直線距離にして1500メートル
徒歩で30分ほど
車で10分ほど
石川は嘉手刈(かでかる)の鍾乳洞
「CAVE OKINAWA」です。
案内の立て看板です!
受付のかたに
CAVEの案内地図をみせながら
「地上ではどのあたりになるんでしょうかねぇ~?」
などといくつか質問しつつ地上と地下の関係を想像しながら
・・・
いざ鍾乳洞へ
白岩 (白の鍾乳石)
紅岩 (赤の鍾乳石)
水盤 (すいばん・・・紅岩の下にあります)
紅白岩の紹介
全長200メートルほどのCAVEです。
見どころが数か所有ります(個人的見解です((^▽^)/)・・・悪しからず!)
CAVEの出口あたりに「ハートロック」なるポイントも有ります。
・・・願いを込めると恋愛が成就されるかも!!・・・
と感嘆符(かんたんふ)が2つもついた案内板がありました。
(^▽^)/(^▽^)/
200メートルほどのCAVEを1時間30分かけて観て回り
地底探検を楽しんでまいりました。
(^▽^)/
そして、地上へ
帰りに気づいた看板です!
地元の人達はこの鍾乳洞のことを
「ぬちしぬじガマ」
と読んでいるそうです!
先の太平洋戦争、沖縄戦の地上での戦火時に
この鍾乳洞に部落民が逃げ込みたくさんの命が助かったそうです。
くしくも
今日は4月1日
アメリカ、連合軍が読谷村渡具知(とぐち)あたりに上陸
日本で唯一地上戦が始まった日です。
これから6月23日までの間 「ぬち(命:いのち)しぬじ(しのいだ)ガマ(鍾乳洞)」
で生き延びることができたそうです。
CAVEに歴史あり
戦争のない時代、ありがたいです!
二度と沖縄で、そして世界で戦争がおきませんように!
いろいろな思いをはせながら
「CAVE OKINAWA」を後にしました。
うるまオフィス近郊、半径4キロメートル圏内の空間探訪、探索、探検
まだまだ・・・つづきます。
(^▽^)/