Blog

2021/09/02
家づくりでキッチン選びにお困りの方へ!キッチンの種類と特徴を紹介します!
家づくりでキッチン選びについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
キッチンは、食事の支度や片付けに利用するため、こだわって選びたい方も多いでしょう。
そのため、今回はキッチンの種類と特徴についてご紹介します。
□さまざまなキッチンの種類をご紹介!
まずは、オープンキッチンについてご紹介します。
オープンキッチンは、ダイニングやリビングとの間に壁をなくすことでひとつながりのLDK空間に設置されたキッチンです。
コミュニケーションが取りやすく、開放的な空間を演出できるため、デザイン性が高く、おしゃれな空間を楽しめます。
その一方で、水はねや油はねがしやすかったり、煙やニオイが広がりやすかったりするため、注意しましょう。
続いてセミオープンキッチンについてご紹介します。
セミオープンキッチンは、上部の吊り戸棚やコンロ前の壁などによって、キッチンと居室が部分的に仕切られているスタイルです。
開放感と独立感を両立でき、リビングやダイニング側からの視線を抑えることができます。
煙やニオイが広がりやすいことには、注意しましょう。
□使いやすいキッチンにするためのポイントをご紹介!
キッチン家電の増加によりコンセントが不足しないように注意しましょう。
キッチン家電は、通販で便利なものを買い足していたらいつの間にか増えていたという方も多いでしょう。
そのため、コンセントを多く設け、家電のサイズに合わせられるように収納の棚を固定式にしないことをおすすめします。
使いやすいキッチンを考える時には、ゴミ箱置き場の位置にも注意しましょう。
食品のパッケージや毎日出る生ゴミなどのキッチン周りから出るゴミは膨大な量です。
調理しながらでもゴミ箱へ投入できるようにゴミ箱の位置を設定しましょう。
ゴミ箱の場所を確保しておらず、シンクにゴミを仮置きする必要があると、調理の際にも邪魔になりますし、散らかる原因にもなってしまいます。
分別ゴミ用ペールを置けるようにゴミ箱スペースを広めに確保しましょう。
パントリーが使いにくかったり、無駄なスペースになったりしないようにしましょう。
パントリーには、ミネラルウォーターやお米、シリアルなどの重量があったり、かさばったりするものもあります。
パントリーを家の一番奥に設けたり、棚を固定式にしたりすることで家事動線が長くなり、荷物の出し入れがしづらくなってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
調理のための熱源をIH、ガスのどちらにするかをよく考えましょう。
IHは、火事の可能性を減らせますが、炒め物で強い火力を必要とする調理の場合は不足を感じる場合があるでしょう。
また、停電時には使えなくなったり、心臓にペースメーカーを埋め込んでいる方は使えなかったりするため、注意が必要です。
ガスコンロは、温度調節機能や消し忘れ防止機能がついているものも多いことを知っておくと良いでしょう。
□まとめ
今回はキッチンの種類と特徴についてご紹介させていただきました。
ぜひ自分自身のライフスタイルに合わせて理想の家づくりをしてみてください。