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2021/09/14
平屋の家づくりをお考えの方へ!間取りの例を紹介します!
家を建てる際に、間取りをどのようにするか悩まれている方も少なくないでしょう。
生活を始めてから後悔のない家にするためには、自分たちが住む時のイメージを具体的にしながら間取りを考える必要があります。
そこで今回は家づくりで平屋の3つのメリットと実際の間取り例をご紹介します。
□平屋のメリット
メリット1. バリアフリーに適している
平屋の特徴として、すべての生活動線がワンフロアで収まることがあります。
そのため、体の弱い方や高齢者の方もわざわざ階段を上がって何かをすることがなくなります。
小さなお子さんがいる方で階段での事故や怪我を心配されている方も安心した生活を送れます。
メリット2. 効率の良い生活動線が作れる
階段のある家の場合、買い物から帰宅した時に荷物を2階へ運んだり、重たい洗濯物を干しに行ったりする必要があるため大変です。
しかし平屋であることによって、ワンフロアで生活動線が完結されるので負担が少なく済み便利です。
メリット3. ライフステージの変化に対応しやすい
同じ家に住み続けていると、子供が成長するなど生活している人の生活スタイルも変わってきます。
子供部屋に使っていた部屋が物置になってしまうことはよくある話ですが、ワンフロアに空き部屋があれば移動負担を考えることなく有効に使えます。
□平屋の間取り例をご紹介!
平屋の間取りにする際に知っておきたいおしゃれで利便性のある間取りを3つに分けて紹介します。
1つ目は、ウッドデッキで内と外をつなぐ方法です。
家の外の空間にウッドデッキを設置することで、家の内部であるリビング空間から自由に行き来するための空間に仕上がります。
平屋の特徴を生かして寝室など他の部屋からも、外の空間に出られるような作りにすれば家全体への移動が簡単に行えます。
短い動線で家事や生活を行えるような間取りにすることが快適性や利便性へとつながります。
2つ目はL字型・コの字型リビングを設置する方法です。
道路側からの視線を遮るような形になっているので安心です。
また、中庭を眺められるようなくつろげるスペースも確保されます。
3つ目はリビングに畳スペースを隣接させる方法です。
和室は来客時の客間や日常生活でも大いに活用されます。
リビングに近いことで気軽に使える場所になるため、より生活スペースに身近なところに設置すると良いでしょう。
□まとめ
今回は平屋の間取りに関して、取り入れた際のメリットと実際の例を参考に紹介しました。
平屋に興味のある方は、自分たちの生活動線や優先したい項目を考慮したうえで家づくりに役立てるようにしましょう。