リビングに最適な広さとは?リビングが広すぎてしまった際の後悔についてもご紹介!

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リビングに最適な広さとは?リビングが広すぎてしまった際の後悔についてもご紹介!

2022/04/05

リビングに最適な広さとは?リビングが広すぎてしまった際の後悔についてもご紹介!

リビングをどのくらいの広さにしたら良いのか分からずお困りの方も多いと思います。
そかで今回は、リビングの最適な広さや広くしすぎてしまった際の後悔、広いリビングと狭いリビングのメリット・デメリット、リビングで後悔しないためにやっておくと良いことを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□ リビングの最適な広さを解説!リビングを広くしすぎてしまった際の後悔についてもご紹介!

不動産公正取引協議会連合会では、寝室が1部屋だった場合8畳、寝室が2部屋以上で10畳以上がLDKに必要な大きさであると定められています。
こちらから住人が1人増えるにつき2畳必要になることが分かりますね。
そのため、次のような計算式でLDKに必要な広さの目安を計れます。

6畳+(住人の数)×2畳=最低限必要なLDKの広さ

この式に当てはめると、2人で住む場合は10畳、3人なら12畳、4人なら14畳必要ということになりますね。

次に、リビングを広くしすぎてしまった際にはどのような後悔があるのでしょうか。
良くある後悔を2つ紹介していきます。

1つ目は、暖房費や冷房費が割高になってしまう点です。
空調やエアコンを購入する際は、「◯畳サイズにおすすめ」のように記載されたものを、購入の判断基準にされていると思います。
そのため、10畳の部屋の場合、10畳用のエアコンを購入しますよね。

しかし、10畳の部屋の場合、12畳サイズに適合したエアコンの方が良いと言われています。
例えば、リビングを16畳にする場合は18畳以上に適しているエアコンを設置すること好ましいため、エアコンそのものの値段が上がってきてしまいます。
リビングルームに約20畳の広さを確保したすると、その広さに合うようなエアコンの費用は約20万円前後になってしまいます。
部屋の隅々まで冷暖房の効果を発揮させようと思うとそれなりに時間もかかり電気代もかさんでしまいます。

また、今住んでいるお家よりも、広い家に引っ越しする場合は、エアコンの買い替えも必要になってくることを念頭においておきましょう。

2つ目は、リビング以外の部屋の面積が狭くなってしまう点です。
家族団欒の場所になるリビングだからと、他の部屋よりも広くし、他の部屋を必要以上に狭くしてしまうと窮屈感が同時に生まれてしまいます。

□ 広いリビングと狭いリビングのメリット・デメリットをご紹介!

まず、広いリビングはゆったりとしているため心地が良いです。
家族全員がリビングに揃ったとしても、狭苦しくなく家族団欒の時間を過ごせるのは広いリビングのメリットですね。

一方で狭いリビングは、家族全員がリビングに揃うと窮屈に感じてしまいます。
子供が勉強道具などを置いていると散らかっているように見えてしまうのもデメリットです。
広いリビングに比べて物を飾るスペースも少ないため、リビングを綺麗に見せるためには、常に物を置かずにすっきりとした空間を保つ必要があるでしょう。

次に、広いリビングは冷暖房が効きにくいです。
リビングの広さが広ければ広いほど、部屋全体が快適な温度になるのに時間がかかりますし、光熱費も増します。
部屋の温度を常に適温に保ちたい場合は、家の断熱性能にこだわって家づくりをすると良いです。
一方で狭いリビングは、冷暖房が効きやすく光熱費もあまりかからずにすむでしょう。

□ リビングで後悔しないために!やっておくと良いことをご紹介!

1つ目は、実際の広さを体感してみることです。
一般的に狭いと言われるリビングの広さであったとしても、自分は十分と感じる可能性や、十分な広さと言われているけれど、住んでみたら狭く感じるといったことが多々あります。
人によって狭く感じる、広く感じるという感覚は異なるため、事前に実際の広さを確認しておくことがおすすめです。
例えば、18畳のLDKをつくる場合、18畳の住宅見学会に行って実際に体感してみたり、今住んでいる家のリビングの広さを図ってどのくらいの広さなのか大まかにイメージしてみたり、インテリアショップで3D シミュレーションを作ってもらったりして、確認しましょう。

2つ目は、リビングが広く見える工夫をしてみましょう。
誰しも、リビングをなるべく広く見せたいですよね。
ダイニングテーブル、ソファ、リビングテーブルの中か、どれかは置かないようにする、天井高を上げる、窓を大きくする、フローリングの向きは長手方向にする、低めの家具を配置する、壁紙や家具をなるべく白など明るめの色にするなどするとリビングを広く見せられるためおすすめです。

□まとめ

今回は、リビングの最適な広さや広くしすぎてしまった際の後悔、広いリビングと狭いリビングのメリット・デメリット、リビングで後悔しないためにやっておくと良いことを紹介しました。
リビングの広さについてお悩みの方はぜひお気軽に当社までご相談ください。
お客様のお悩みに誠心誠意を持ってお答え致します。

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