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\相続税路線価発表/

2023/07/12

\相続税路線価発表/

こんにちは。

営業部の稲福です。

つ・い・に

この時期がやってきましたね。

 

 

 

路線価発表/

私は前職が不動産業だったので、この話題はすごくテンションが上がるんです。

沖縄県の土地がこの一年間でどのように変化したのかを感じられるにですごく面白し、勉強になるので私は個人的に好きな話題です。

 

 

 

 

【路線価とは】

路線価(ろせんか)は、市街地的形態を形成する地域の路線(不特定多数が通行する道路)に面する宅地の、1m2当たりの評価額のこと。
課税価格を計算する基準となるものであり、相続税や贈与税の基となるのがこの相続税路線価です。

国税庁によって例年7月に1月1日時点の価格が公表されます!!

ということで毎年7月になるとこの路線価が発表されるので皆さまもぜひチェックしてみてださい(^^)

さ~て、沖縄県の土地はどのように変化したかな。

見てみましょう。

 

 

 

 

 

■那覇市おもろまち4丁目那覇中環状線
→3.8%上がって82万円

■北谷町美浜の町道美浜1号線
→4.4%上がって23万5000円

■石垣市大川の美崎新栄通り
→3.4%上がって15万円

■宮古島市平良西里の西里大通り
→4.3%上がって12万円

■名護市為又の名護バイパス
→2.9%上がって7万1000円

新たに豊見城市の一部の地域に路線価が設定され、豊見城市役所前の県道7号線沿いは1平方メートルあたり12万5000円となったそうです。

 

 

 

 

あくまで路線価とは土地取引の指標となる公示地価(地価公示価格)の8割程度の価格となっております。

 

なので画像の久茂地三丁目の

国際通りの土地だと

1㎡あたり145万が路線価だとすると

145万×約1.25倍=公示価格181.25万

 

沖縄パターンでいくと実勢価格は約1.2倍~1.5倍で取引されますので、

217.5万~271.8万くらいで取引されるはずよ~みたいなことになってわけわからん数字になりますね(笑)

しかし!!

2年前くらいの久茂地の取引で坪単価400万で取引されていた事例があったのでこの実勢価格にあてになりそうもないです…ほんとに恐ろしい…

 

沖縄の場合は土地の価格が高騰しすぎて不動産屋も査定するのには一苦労します。

国や市町村が調査して出してくれた基準が全く機能しないのです….実際に売りに出されている坪単価でも購入する方がいるので(査定の何倍も高い坪単価)…ほんと難しいです。沖縄の土地はなぜにこんなにも人気なのでしょうか。とても光栄なことではあるけど、マイホームが欲しい方々にはとても厳しい現実です。

 

どうにか適正価格での取引ができる沖縄に戻したい….

私と同じ気持ちの不動産屋もいると思います!!

 

そういう不動産屋さんが増えたらいいな。

適正な値段で土地が買えて、

建物を新築して、

ご家族たちの笑顔が増えたらいいな。

 

私も今はFamilyboxの営業という立場ではございますが、不動産のことでサポートできることがあれば全力でお手伝いいたします!お気軽に”稲福さ~ん”とお声かけくださいませ☆

 

以上、稲福でした。

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