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2023/08/19
沖縄県景観形成条例
こんにちは。営業部の稲福です。
先日、那覇市にある
【壺屋やちむん通り】
に行ってきたので記事にします!
県外に住んでいる身内にやちむん送ったら
喜んでくれるかな~と思って、
初めて足を運びました。
「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼物のこと
歩いていて、とても気持ちいい場所でした。
みなさんも車を走らせたりしていると
新築の建物だけどこのエリアは
すべての家に赤瓦が
使われているな~とか
感じたことってないですか?
実は沖縄県には”景観形成条例”という条例が存在してます。
各市町村で条例の内容は異なります。
また市町村の条例の中にも
さらに地区で括ったエリアでより細かい景観条例が存在してます。
例えば、海外だとインスタ映え~なカラフルな街並み、家がありますよね。
沖縄だと見たことない光景だと思います。
もちろん、市町村によっては規制が緩い場所も存在します。
(都市計画区域外の市町村:例 恩納村等)
むやみやたらにチグハグな街並みにならないように沖縄県でルールを設けているんです。
なぜ沖縄県に景観条例が存在するか…..
【目的】
地域の特性を生かした
優れた景観を守り育て、
又はつくり、
もって快適で魅力ある
ふるさと沖縄の創生に
寄与することを目的とする。
※沖縄県景観形成条例の第一章の目的を抜粋※
ざっくり言うと、
素晴らしい沖縄の景観を
みんなで守りましょう!
素敵な沖縄を維持しましょう!
ふるさと沖縄最高!
私が先日行った壺屋やちむん通りも
なぜ歩いていて気持ちいい~と感じたか..
それはこのエリアにふさわし街並みを
維持するためのルールを
住民のみなさまが
守ってきたからだと思いました。
景観条例があるのは
沖縄県だけではないです!
京都のスタバも!!
京都の街並みに
なじむ外観になってますよね。
普通に素敵♡
沖縄だけではなく、日本の素晴らしい景観も私たちの子孫、この先ずーと来世に受け継いでいきたいですね。
そして話は戻るんですが、
無事に素敵なやちむん(ペアカップ)を購入して大阪に住んでいるおじさんおばさんに送ったら喜んでくれてました。
みなさんも購入はしなくていいので、壺屋やちむん通りぜひ散歩してみてください。
注意事項としては、
さすが那覇!
駐車場がないのでコインパーキングを
利用しないといけないの(*‘ω‘ *)
ぴえん
以上、稲福でした。