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2024/09/12
台風対策について
台風の季節ですね。
日本では1年間に平均26.1個の台風が発生し、11.5個の台風が日本に接近、
そのうち年平均7個の台風が沖縄周辺を通過するそうです。
台風が来る前に、自分でできる対策方法を知っておくと安心
という事で、今回は台風対策についてザックリ紹介していきます。
台風対策・室内編
・換気レジスターを閉じる
台風時は外圧が一斉に吹き込む事で、室内レジスターを破損させる恐れがあるため、予め閉じておきましょう。
・網戸ロック
暴風で網戸が動き回りレールから外れる事を防止します。
網戸のロックは使用メーカーによっては付いてない網戸もありますので、その際はガムテープ等で片方に固定して下さい。
・換気扇とエアコンの使用を控える
通常は、室内から室外へ排気していますが、暴風時は逆転現象で室外から室内へ侵入しようとするため、機械を破損させる恐れがあります。
(体調を考慮して臨機応変に対応しましょう。熱中症注意!!)
・吹き抜けの高窓
通常、吹抜の高窓はオペレーターで開閉してますが、万が一に備えて、クレセントまで締めて開の防止をしましょう。
高い位置にあるのでクレセントを締める際は落下注意!!
台風対策・室外編
・屋上ドレン廻りの清掃
大量の雨天が流れる際に、ドレン(屋上の雨水排水するパイプ)廻りにゴミが溜まっていると排水出来ずに逆流してしまう恐れがあります。
・室外機(エアコン、電気温水器)固定状況の確認
強風で倒れないよう、グラつきなくしっかり固定されているか確認しましょう。
・フェンスに巻き付けてあるシェード等
強風に煽られての破損と、破損部飛来で窓ガラスが割れる等の二次被害防止のため取り外しておきましょう。
シェード等がある事で風の通り道が出来てしまい、もろに風を受けてしまう事もあります。
・飛散物をしまう
外にある植木鉢等、飛散の恐れがあるものは建物や車両に害を与えないように室内に移動しましょう。
・水道メーターの蓋
強風で吹き飛ばされる恐れがあるので、ガムテープなどで養生しておきましょう。
・外部物干
物干し竿を使用している場合は屋内へ移動しておきましょう。
飛散防止はもちろん、塩害で錆びやすくなるのを防止します。
・引戸サッシ廻りの雨水対策
上吊レールで吊り下げているので、暴風暴雨だとサッシ下側から雨水浸水する可能性があります。
窓枠に防水テープを貼る等、雨水が侵入しない様対策しましょう。
今回は、台風対策について
ザックリと紹介していきました。
沖縄の人は台風に慣れているという面もありますが
油断は大敵、台風時も安心安全に過ごせるように万全の対策で備えましょう!!
もしも台風後に不具合を発見したら
台風後にお住まいに不具合等を発見した際は
Familybox.へメンテナンス問い合わせください。
維持メンテナンス担当スタッフが状況を確認し対応させていただきます。
【お問合わせ先】0120-53-6944
※対象はFamilybox.で家を建てられたお客様となります。
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