CRAFT MAN
家づくりに携わる人たち2021/05/12
玄関土間のある家
「大きなLDKにそれぞれの部屋、使いやすいキッチン、充実した収納・・・」
「広い土地でお金に余裕があればなぁ~」
家づくりを考え始めると、あれもこれもと理想が膨らんでしまいます・・・
「ちいさくても広く感じる家特集」では、私、建築家を目指す、新卒の柳澤が
”間取りを工夫するだけで空間を広く感じさせるテクニック”
を皆さんに教えていきたいと思います。
準備はよろしいでしょうか?
では、さっそくいってみましょう!
1時間目は「玄関土間のある家」です。
今回ご用意したのは、
敷地面積50坪、建物28坪3~4LDKの平屋建て、家族構成は3~5人を想定した間取りです。
一般的に、LDKに面して掃き出し窓からお庭という間取りになりがちですが、
今回は南面が道路のため目線などを考え、大きな掃き出し窓やお庭はとれない敷地になっております。
そこで考えたのがこのアイディア!
「玄関ホールとリビングを一体として、東側のお庭とつなげる方法です」
リビング空間から玄関、お庭と連続することで奥行きが生まれると同時に、東側からの朝日を室内に取り入れることができます!
道路側にお庭をとると車や歩行者からの目線が気になるところですが、高さ1.6~1.8mの壁を立ち上げることでプライベートなお庭を演出しました。
コンパクトですが11畳程度あり、バーベキューしたり、子供とプールで遊んだり、夜はキャンプなんていかがでしょうか?
また、お子さんがお庭で遊ぶ様子をクーラーの効いたリビングでゆったり眺めるのもいいかもしれません。
キッチンで料理をしながら、リビングで一息つきながら、お互いに家族の顔が見えるのは安心ですよね。
ちなみに、壁あり・なしをCGで比較してみました。
いかがでしょう?
坪数が同じでも、玄関土間を有効に活用することでこんなにも広く感じます。
私だったらこの家で大きな犬と暮らしたいなぁ~
リビングから玄関土間、更にはテラス、お庭まで繋がったアウトドアリビングのある空間はいかがだったでしょうか?
次回も、「ちいさくても広く感じる家特集」として、広く感じる空間造りの方法を紹介していきます!
以上、新卒、柳澤でした!