CRAFT MAN
家づくりに携わる人たち2023/06/23
営業スタッフインタビュー
皆さんこんにちは。広報担当、Instagram【白の家】で間取りや生活動線、白の家の標準仕様について投稿しております、崎浜です。
現場、設計、アフターサポートと回を重ねてきましたが、今回は営業スタッフの紹介をしていこうと思います。
今回紹介するのは、営業スタッフの稲福妃呂乃さん(稲福は旧姓だぞ)です。
お客様からの信頼も厚い妃呂乃さんのお仕事に対する姿勢や想いなどいろいろとお話を伺いましたので是非ご覧ください。
■今までの職歴を教えてください
Family box.に入社してからは1年半がたちました。
前職は不動産営業でした。不動産業はトータルで6年くらいになります。
それもあって宅建士の資格を持っています。
現在は営業職として新規のお客様の対応をしています。
■Family box.に就職を決めた理由を教えてください
現場代理人の島袋太郎さんの紹介です。
実は太郎さんは地元(読谷村)の後輩で、当初は不動産部門の立ち上げとして声をかけてもらいました。
「社内の雰囲気とかめっちゃ最高だし!ひろのー来て欲しい!」←原文まんまです
これが誘い文句でした。呼び捨て(笑)わん、シージャどぉ!!
面接の際に社長と直接会って、社長の考えに凄く共感できたこともあって、Family box.で働きたいと思い就職を決めました。
現在は営業部ですが、もちろん売買契約書を作ったり、重要事項説明書を読み合わせしたり不動産業務も兼任で行ってます。
■Family box.で仕事のスタイルは変わりましたか?
不動産の時は、土地建物の仕入れから購入者を探して契約書作成・契約業務・銀行との融資のやり取り・お引き渡しまで、全てを自分一人で行っていました。ゼロから100までを自分一人で自走しないといけなかったので休みなんてほぼありません。
Family box.では営業の私達がいて、設計、現場、広報、経理積算、アフターとワンチームで動くのですごく心強いです。
今まで一人でやってきてたのを、みんなで助け合いながらできる、みんなプロだし、分からない事もすぐ聞ける環境とか、優しく丁寧に教えてくれる先輩方。すごく働く環境は良くなりました。
■不動産営業とFamily box.営業でスタイルに違いはありますか?
営業スタイルもガラッと変わりました。
不動産営業の時は、他社の不動産は勿論なんですが、社内にもライバルがいました。同じ会社内でも契約の争奪戦と言う感じでバチバチ火花を散らしていたので、やっぱり雰囲気はあまり良くないですよね。
Family box.はみんなで助け合いながら「お互い様精神」の会社です。
営業と一言でいってもこうも真逆の体制に変わるとは!とビックリしています。
■営業としてのやりがいを教えてください
この業界で働くのは初めてだし、分からない事も沢山あります。
時にはお客様からたくさんの宿題を頂くこともあります。
お客様と一緒にハードルを解決しながら、最終的にお客様がFamily box.を選んでくれた時、任せたいと仰っていただいた時、お客様の家づくりにこれからも関わっていけるんだなと思うと頑張って良かったなとやりがいを感じます。
■仕事をするうえで気を付けている事は何ですか
初回相談にお越しいただいたお客様にはできるだけリラックスして相談してほしいので、お客様の反応や表情を見ながら少しの雑談も交えつつ丁寧にヒアリングできるよう心がけています。
お客様ごとに抱えているハードルも違うので、不安や悩みをお聞きするだけではなく、どうすればハードルを解決できるのかというのをいつも考えています。
お客様が家づくりで大事にしている所は抜けがないように一つ一つ書き出して、丁寧に設計士に引継ぎしてます。せっかくお客様が希望や要望を話してくれても、私が設計スタッフに正確に伝える事が出来なかったらお客様の想いが無駄になってしまうので、引継ぎで伝えもれが無いように何度も確認します。
■仕事の流れを教えてください
まずは一番乗りで出社します。ここ基本(笑)
午前中は朝一で事務所の清掃をして、気持ちをスッキリさせたところでお客様への連絡や相談日時等の日程調整をします。午後はお客様対応や役所での調査、現地の確認などが多いです。オフィスに戻ったらお客さまの建築予定地の測量依頼をかけたり、建物解体の見積もり依頼をかけたりしています。
■Family box.の魅力
子育て世代にフォーカスしたお手入れしやすい資材✕デザイン性の高い家を提供している所です。
Family box.は設計(プラン作り)から施工(現場)まで一貫して社内で行っているのも理想の家づくりをするうえでは強みになっていると思います。
設計士の人数も多いのでお客様一人ひとりに担当の設計士をつけることができて、最初から最後まで担当設計士と家づくりを進めていける所も魅力のひとつだと思います。
お引き渡しした後のアフターサポートもしっかりついているのもお客様にとってはとても安心できるポイントだと思います。お家の完成引き渡しがゴールではなく、お引き渡しした後もFamilyboxを選んでくれた人々との繋がりを大切にしたいという社内の方針がすごく好きです。
会社の魅力を伝えようとすると、どうしてもお客様にお伝えしている内容になっちゃいます(^^;)
■MVPに選ばれての感想
ん~…..実感…実感…実感かぁ…
あまり実感は湧いてないです(笑)
でも、私をMVPに選んでくれた方々には本当に感謝です。
営業部はじめ、設計や現場、広報・経理積算・アフター、私はFamily box.の良さをお客様にお伝えしているだけです。
これからも、みんなの期待に応えていけるように日々精進してまいります。
有難うございました。
【インタビューを終えて】
今回は、不動産業界から住宅業界へ飛び込んできた稲福さんにお話を伺う事が出来ました。
不動産業界では同じ仲間同士でもバチバチにやり合う「ザ・男の世界」と言うのがちょっと垣間見えましたね。
そんな競争世界に揉まれつつ一人で走り抜けてきた分、Famil ybox.でもその行動力を活かしアグレッシブに各拠点を飛び回っています。
現在、営業スタッフは5名在籍しています。Family box.でご相談の際には是非設計スタッフ一人ひとりにも注目してみてください。
さてさて、次回インタビューは誰が登場するのでしょうか?
更新をお楽しみに。
崎浜がお届けしました。