CRAFT MAN
家づくりに携わる人たち2023/09/07
職人インタビュー第六弾
皆さんこんにちは、広報担当の崎浜です。
今回は、現場スタッフと一緒に株式会社大和工業の工場見学へお邪魔してきました。
工場での作業風景の他、大和工業で働く営業マン金城忠博(きんじょう ただひろ)さんに
アルミサッシや建具、住宅機器を扱う営業職としての視点からお話を伺う事が出来ましたので
工場見学の様子と合わせてご覧ください。
まずは金城さんへのインタビューから!!
・営業歴
サッシ業界での営業職歴は14年になります。
前職も別のアルミ屋さんだったので、ずっとこのアルミサッシ業界一本で来ている感じです。
・なぜ職人ではなく営業職を選んだのか教えてください
もともと事務職や内勤が嫌だったっていうのが営業職を選んだ一番大きな理由ですね。
業者の方との関りを広げながら、自社の強みを売り込むというスタイルが私にはあっていると思います。
事務職や工場スタッフのような専門職の魅力も勿論あるんですが、社外の人と関りを持てるのは営業職ならではの魅力だと思います。
その関りがFamilybox.さんと繋がるきっかけにもなりました。
・営業職で気を付けている事は何ですか?
「品質第一」ですね。お客様の新生活をより良いものにするために、工場加工から現場出荷まで、一貫して「品質第一」を社是社訓として掲げています。
これは会社全体で取り組んでいる事です。
・営業の難しい所は何ですか?
信頼関係は勿論なんですが、一番は価格ですね。部材高騰の中で、他社の価格にどれだけ寄せられるかというのはとても難しいです。
設計事務所さんやハウスメーカーさん、お客様へ品質の良いものをお届けする事も大事ですが、価格が高くなると今後の受注にも大きく影響してきます。他社の価格の動向を見つつ、弊社とハウスメーカー、家を建てるお客様がwinwinでいられる商品と価格の提案をするのはとても難しいですし、細心の注意をはらいます。
・営業職のやりがいは何ですか?
自分が狙っていた物件が受注につながった時は嬉しいですね。
今回Familybox.さんとの繫がりが出来た事も嬉しかったです。もともと、Familybox.工事部の金城部長とは繫がりがあったのがきっかけなんですが、今後もお互いがwinwinでいられる良好な関係を続けていけたらと思っています。
・Familybox.のイメージがあれば教えてください
職種柄、外回りの際に建売や建築中の物件があるとどこの会社かチェックしていたんですが、一昔前は業界内でもFamilybox.のことを知っている人は少なかったです。最近は本当にいろんな所で目にするようになりました。
若者向け、子育て世代をターゲットにしているおしゃれなお家を建てている会社だなと社内で話してます。
別の会社でマイホームを建てた知人がFamilybox.のホームページとInstagramを見て若干後悔してましたね。他にも現在、Family box.でマイホームの建築を進めている友人がいます。シンプルでおしゃれな家がとても多いイメージです。
金城さん、有難うございました。
さてさて、ここからは工場見学の様子をいつもより写真多めでお送りいたします!!
工場入り口にはサッシの枠がずらり。
工場内では加工用の大きな機械、黙々と作業をしている職人の方々。
一般ガラリと水をほぼ通さず風通しのいいガラリの実験
横殴りの雨でもほぼほぼ水を通しません。台風の季節には強い味方になりそうですね
【インタビューを終えて】
今回の工場見学では、アルミサッシの加工の様子やメーカーの既製品組み立ての流れを学ぶことができました。
驚きだったのはメーカーの既製品であってもそれぞれの部材がバラで工場に届けられること。その部材を工場で組み立て、養生し、梱包しなおしてから各現場に納品されていること。
現場に届けられるアルミサッシや玄関や勝手口の扉は一度、工場で多くの職人さんによって手が加えられている状態なんですね。
お忙しい中、工場内を案内してくださった宇榮原さん、兼城さん、仲宗根さん、
インタビューにご協力くださった金城さん、ご協力、誠にありがとうございました。
さて、次回はどんな職人さん、会社、工場が登場するでしょうか。
皆さんお楽しみに!!
崎浜がお届けしました。