CRAFT MAN
家づくりに携わる人たち
2023/12/14
設計スタッフインタビュー第四弾
皆さんこんにちは、広報担当の崎浜です。
12月に入り沖縄も大分肌寒くなってたと思った矢先にまた20度越えの日が続いて暖かくなりました、皆様はいかがお過ごしでしょうか？
さて本日は、10月に開催された見学会でFamily box.の建築家デビューを果たした
宜野湾の設計スタッフ外間 夏子さんを紹介いたします。
日々の業務の事について色々と語っていただきましたので、是非ご覧ください。
■設計業務の職歴
Family box.は2022年の1月に入社したので現在2年目、来年の1月で3年目になります。
IDAという専門学校の建築科卒業後に、東京に本社があって沖縄でcadオペをしている高級住宅専門の設計施工の事務所に3年間務めました。
その間に図面の見方だったりCGの作成だったりのスキルを磨きました。2級建築士の免許を取得したタイミングでその会社を辞めて、名護にあるアトリエ系の設計事務所に転職しました。
そこでは10年くらい務めたので、トータルで大体15年くらいになります。
■設計士になろうと思ったきっかけを教えてください
小さい頃から絵を描いたり、物作りとか図工や美術とかの授業が好きだったんです。でも何故か高校で商業高校を選んでしまって、卒業したら銀行だったり役所とかで働くんだろうなぁと漠然と思ってたんですが。
やっぱり物作りが好きで事務作業が全然面白くなくて、高2の進学を決める段階で方向転換して何かデザイン系に携わろうと思ったんです。で、考えた結果、デザインで一番食べていける職業が建築だと思ったので建築士になろうと思いました。
■Familybox.に就職を決めた理由は何ですか？
アトリエ系の事務所での勤務期間が10年と長かったんですが、事務所の知名度が上がるにつれて、住宅の他にも店舗や公共施設だったりの大きめの物件も受注するようになりました。
それはそれでとてもやり甲斐も感じてたんですが、やっぱり、元々が住宅好きと言うこともあって「住宅専門の仕事がしたい」という想いがあったんです。
そのタイミングでFamily box.のスタッフから声をかけていただいて転職を決めました。
■設計業務のやりがいを教えてください
自分が考えたものをお客様に提案した時に「いいね」「すごい可愛いお家になりそう」と言ってもらえた時はとても嬉しいですし、現場が始まって更地の状態からどんどん形になっていくのを見ているのもとても楽しいです。
一番はやっぱり引渡しでお客様に喜んでいただけた時ですね。やってよかったとやり甲斐を感じます。
■業務の中で好きな作業を教えてください
プランニングです。それが好きで建築家になったので自分が考えた間取りを3dにおこして、それを提案した時に喜んでもらえるのは嬉しいですし楽しいです。
■仕事するうえで気を付けている事は何ですか？
図面はお客様だったり職人さんだったりに伝える手段だと思っています。図面が間違っていると現場でうまく納まらなかったりするので正確に描くことは大前提なんですが、
分かりやすい言葉だったり、時にはスケッチを加えたりして、自分の頭の中で想い描いていることができるだけ正確に伝わるように心がけています。
■Familybox.の魅力
社員の仲が良く、すごく働きやすい環境だと思います。月に一度のサークル活動だったり
忘年会だったり初詣だったり、泊まり込みの事業発表会の後のレクレーションだったり、スタッフみんな仲が良いからこそ一致団結して和気藹々と楽しめて、それが仕事をする上でのチームワークに繋がっていると思います。
【インタビューを終えて】
今回は、11月に自身の手がけた物件の見学会で晴れてFamily box.の建築家の仲間入りをした外間夏子さんを紹介しました。
実は、現在ホームページのトップ画にて見学会を開催した物件の画像が採用されているのですが、施工事例の方も後日公開予定ですのでそちらの方もお楽しみに。
