CRAFT MAN
家づくりに携わる人たち
2025/11/20
職人インタビュー第十五弾
皆さんこんにちは。広報担当の崎浜です。
今回は、家づくりの現場で活躍する“クラフトウーマン”に焦点を当ててお届けします。
family box. の家づくりには、さまざまな職種の方々が携わっていますが、その中には確かな技術と柔らかな感性を併せ持つ女性の存在もあります。
そのひとりが、株式会社ウッドワン沖縄出張所で営業として活躍されている 知念美沙緒(ちねん みさお)さん。
住宅設備や建材メーカーで長く経験を積み、現在はウッドワンの“本物の木”を扱うプロとして、family box. の家づくりを支えてくださっています。
ショールーム時代に培った丁寧な接客、子育てを経て再び業界へ戻ってきた決意、そして“木が持つ温かさ”に対する深い想い。
お話を伺うほど、知念さんの仕事への向き合い方と芯のある優しさが伝わってきました。
女性ならではの視点が家づくりにどう活かされているのか──
ぜひ最後までご覧ください。
■ ウッドワンの営業としての歩み
私は2021年にウッドワンへ入社し、今年で4年目になります。前職でも住宅設備・建材メーカーに勤めていて、この業界にはもう20年ほど関わっています。入社して3年間は派遣社員として内勤業務が中心で、主に見積もり作成を担当してきました。
ただ、事務だけではなく、お客様対応や接客の場面も多く、現場やショールーム経験があったことも活かしながら働いてきたと思います。子育てで一度離れた時期もありましたが、再びこの仕事を選んだのはやっぱり“住まいに関わる仕事が好き”という気持ちが大きいです。
■ この仕事を選んだ理由は何ですか?
元々はパナソニック(当時はナショナル)に入社したのがきっかけで、家電メーカーだと思って入社したら、実は住宅設備だったんです。最初は驚きましたが、家電もキッチンも好きなジャンルには変わりなかったので、気づけばショールーム7年、営業5年という年月が積み重なっていました。
ショールームでお客様の話を伺うのが好きで、「暮らしをよくしたい」という気持ちに寄り添えることがやりがいでした。長男の小学校入学を機に一度仕事を離れましたが、落ち着いたタイミングでまたこの業界に戻ろうと思い、ウッドワンの募集に出会いました。前職でお世話になっていた方の後押しもあり、自然と“また住まいの仕事をしたい”という気持ちが固まっていきました。


■ family box.の家づくりに携わるようになって変わったことはありますか?
family box. と関わるようになったのは、実はウッドワンに入る前の前職からでした。宜野湾オフィスに伺った時、ちょうどウッドワンのキッチンが置かれていて、こういう木の温もりを大切にしている会社なんだなと感じたのを覚えています。
family box. は社長をはじめ若いスタッフさんが多く、いつも活気のある会社という印象です。
“今の暮らしに合うもの”をとても丁寧に提案されていて、メーカーとして一緒に仕事をする中でも、その空気感を強く感じます。
図面や発注連絡などのやり取りもスムーズなので、安心して現場に関わることができています。
■ ウッドワンの営業としてのやりがいを教えてください
やっぱり現場がきれいに収まり、お客様が無事に暮らし始めたと聞いたときに、一番やりがいを感じます。
最近は取り扱い説明で施主さんと直接お会いする機会が少なくなりましたが、完了検査の前に現場を見に行くことがあって、その時に「よかった、ちゃんと納まっている」と思えるとホッとします。
設備は表に見えない部分も多いので、きれいに仕上がっているだけでなく、使用する人の暮らしにきちんと寄り添えているかを想像しながら確認しています。自分が関わったものが家の一部として長く使われていくと思うと、やっぱりこの仕事が好きだなと感じます。


■ 仕事をするうえで大切にしていること
一番は“お客様の暮らしに興味を持つこと”です。
新築でもリフォームでも、設備を選ぶときには必ず理由があります。「今使っているもので不便なところはどこか」「どうしたらもっと良くなるか」をしっかり聞けるかどうかで、提案できる内容も変わってきます。
そしてもう一つはコミュニケーション。施主さんはもちろん、family box. のスタッフさん、大工さん、職人さん…家をつくるには多くの人が関わるので、その中でのやり取りは簡単ではありません。だからこそ、丁寧に話すこと、相手の意図を受け止めることを意識しています。
■ 一日の仕事の流れ
日によって動きは変わりますが、基本は見積もり作成や発注などの事務作業が中心になります。問い合わせ対応や商品の説明が必要な場合は、来店されたお客様の対応をすることもあります。
現場で確認が必要な場合は外出し、施工状況や製品の納まりをチェックすることもあります。
営業と内勤の両方を担当しているため、デスクワークだけ、接客だけという日より、様々な業務が入り混じることが多いです。慌ただしい反面、その分だけ現場とお客様の両方に関われるところが、この仕事の面白さだと思います。
■ 家づくりに携わる中で感じる family box. の魅力
family box. の魅力は、若いスタッフさんが多く、会社全体にエネルギーがあるところです。常に“お施主様の暮らしに合うもの”を丁寧に考えている会社だと感じています。
発注や見積もりのやり取りもスムーズで、こちらとしても仕事が進めやすい環境です。
また、図面の情報が分かりやすく、確認したいことにもすぐ対応してくれるので、現場を止めることなく動きやすいのも大きな魅力だと思います。
■ 今後の目標
来年に向けて、family box. の建売住宅でウッドワンのキッチンが採用されることになりました。
それを無事に、そしてきれいに納められるように準備を進めていきたいです。
木を扱うメーカーとして、製品の良さをしっかり伝えながら、family box. の家づくりに貢献できればと思っています。


【インタビューを終えて】
知念さんのお話を伺っていて一番強く感じたのは、“住まいの仕事が本当に好きなんだな”という想いでした。
ショールームでお客様の声を聞きながら育まれた視点と、長年メーカー営業として現場に寄り添ってきた経験。その両方があるからこそ、暮らしに対する提案やコミュニケーションがとても丁寧で、温かさがありました。
ウッドワンの「本物の木」とfamily box. の家づくりは相性が良いと常々感じていますが、その橋渡し役である知念さんの存在は本当に心強いです。
来年の建売住宅でのキッチン採用もとても楽しみですし、これからも一緒により良い家づくりができればと思います。
さて次回は、どんな業種の方が登場するでしょうか?
皆さんお楽しみに!!

以上、広報の崎浜がお届けしました。
