Family box mini
ちいさくても広く感じる家特集
2021/06/01
高低差のある家
こんにちは!
先日、友人の猫が逃げてしまい、大雨の中でずぶ濡れになりながら猫探しをした新卒の柳澤です。
結局、その日は見つからず帰宅しましたが、先日見つかったとの連絡を受け一安心しました。ようやく仕事に手がつきそうです。
こんなことばかり言っているとそろそろ怒られそうなので・・・
今日もはりきって
”間取りを工夫するだけで空間を広く感じさせるテクニック”
を考えていきましょう!
3時間目は「高低差のある家」です。
今回は、新しい間取りをご用意しました。
敷地面積68坪、建物24坪1~2LDKの平屋建て、家族構成は3~4人を想定した間取りです。
平面上では、一見シンプルな間取りに見えますが・・・
LDKの床と天井の高さに変化をつけています。
分かりやすいように断面のCGを作ってみました。
ダイニングの天井高さを3mにして、開放感を演出しました。
リビングをダイニングからそのままフラットに繋いでもよいのですが、今回は床を40cm下げました。
これにより、ソファーの圧迫感を抑え、キッチンからリビングがよく見えるようになりました。
子供がリビングで遊んでいる様子を、キッチン、ダイニングから見守ることができます。
一段下げたリビングにソファーを置くことで、リビングとダイニングに一体感が生まれます。
CGで比較してみましょう。
今回は、リビングを下げることによりソファーの圧迫感を抑え全体に抜け感を演出しました。
他の家具や収納も同様に、低めのものでそろえると空間に開放感が生まれます。
よかったら家具選びの際にも参考にしてみてください。
今日はここまで!
次の更新もお楽しみに~
以上、新卒の柳澤でした!