私達の”好き”が沢山つまった素敵なマイホームを建てる事が出来ました。

Q. Familybox.に決めた理由は何ですか？

A.いくつか、設計事務所を回りました。家づくりをするうえで、”こういう風にしたい”という私達の希望をうまく伝えられないと思い描いている家ってなかなか建たないだろうなと思っていたので、逆に私達の好みの家を建てている設計事務所を探しました。ホームページで沢山紹介されている施工事例が私達の好みにピッタリはまってて、私達の要望に対しても私達ごのみのアドバイスをいろいろしてくれそうだなと思ってFamilybox.に決めました。

Q. 家を建てるうえでどういった不安や悩みがありましたか？

A.一番はやっぱり資金です。借入もしたことがないし、どう進めて行くのかという知識もなかったので本当に未知の領域でした。ファイナンシャルプランナーに相談する機会を頂いて、家づくり素人の私達にも住宅ローンや返済についての全体像が大まかにでも把握できたのはとても良かったです。
あとは、本当に私達好みの家づくりができるのかというのもありました。大金を費やして建てた家が私達好みの家じゃないと意味がないなと。私達が設計事務所の方にちゃんと要望を伝えられるか、そして相手側も私達の要望に対してちゃんと応えてくれるかという不安もありました。
なので設計事務所を探すときにも、私達好みの家を建てている会社にお願いしたいと思っていました。

Q. スタッフの対応はいかがでしたか？

A.対応はとても良かったです。年齢の関係で”この時期までには家を建てたいな”という希望があり期間も限られていたので、その限られた期間内でどれだけ話を詰められるのかというのがありました。
私達の時間的な都合を伝えたうえで、打合せのスパンを少し短く設定してくれたり、そのスパンも極端に短いわけではなく、私達に考え検討する時間もちゃんと取ってくれて、全体を通して計画的にスケジュールを組んで頂いたのはとてもありがたかったです。
最初は二階建てを検討していたんですが、設計士の喜納さんがこのプランなら平家で吹き抜けを利用したロフトでも十分に行けそうですとアドバイスを頂いて今の形になりました。
他で木造の二階建てなんかも見せてもらったんですが、子供たちが独り立ちした後はだんだん使わなくなってしまうんじゃないかと思うくらい、ただ部屋があるだけというそっけない感じで。そういう人の温もりとか気配？みたいなものが感じられない空間を作るのが嫌だったので、ああでもない、こうでもないと色々悩みました。
二階建てから平家になったことで収納スペースの心配もしていたんですが、収納プランも私達家族とても合っていて、さすが建築のプロですね。

Q. お気に入りの場所はどこですか？

奥様：全部です。もともとが好みの形なので見た感じも雰囲気もとても気に入っています。一番やりたかったのは玄関を入って正面にある室内窓だったので、帰ってくるたびに室内窓をみて「はぁ、かわいい」ってなってます。
室内窓の反対側は子供部屋になってるんですが、子供部屋側からぬいぐるみや物を置いたりしたら玄関側から見た時にかわいくなくなっちゃうので、ここにはものを置かないように何とかしないといけないなと考えてます。
作業スペースのニッチもロフトもキッチンやトイレのタイルもどれも気に入っています。

旦那様：私はロフトです。今回はロフトに上がる階段も造作で作ったのと、ロフト下のスペースとリビングを仕切る壁の仕上げも気に入っています。
この壁は、宜野湾Officeに相談に行った時に妻が一目惚れして、そのまま真似させていただきました。床のアカシアとの相性も良くてとても気に入っています。
期間が限られている中で、最初の二階建てから大分プランは変わりながらも、私達が建てたいなと思っていた時期に間に合わせて、しかも私達ごのみに仕上げていただきてとても感謝しています。
問題は、ロフト下の壁がとても気に入ってて、絵とか飾りたいんですが壁掛けで穴をあけたくないんです。どうやって飾ろうかとても悩ましいですね。

（設計：喜納昌平 / 上里春菜　現場：大村博史 / 新崎盛儀）