VOICE

家族の暮らしやすさを大切にした、“ここしかない”と感じた家づくり
Q. Familybox.に決めた理由は何ですか?
A. Familybox.に決めたのは、インターネットで「沖縄 子育て世代 戸建て」と検索したのがきっかけでした。ホームページで会長の挨拶文を読んだときに、子育て中の家計にも寄り添ってくれそうな人間味を感じたんです。施工事例では、シンプルな白を基調とした家が多く、時代によって変わる流行にも左右されず、インテリアで雰囲気を変えていける点にも魅力を感じました。
実は8年前から家づくりを考えていたのですが、第2子・第3子の誕生で計画が延びてしまって。それでも「建てるならここしかない」という気持ちは変わらず、他社は一切検討せずにFamilybox.一択でした。土地も、自分の実家の近くで、海沿いや大通りに面していない静かな場所を条件に探して、今の場所を即決。角地で囲まれず、環境もよく、土地も建築会社もすべてが自然と決まっていった感じです。
Q. 家を建てるうえでどういった不安や悩みがありましたか?
A. 実は、家づくりで大きな不安はなかったんです。それよりも、打ち合わせを重ねる中で、希望がどんどん叶っていくのが嬉しくて。限られた敷地の中で、子ども3人それぞれの部屋を作りたいという希望も、設計の柳澤さんと相談する中で実現できました。
例えば、和室の予定だった部屋が洋室に変わった際、収納の配置を工夫してベッドが無理なく置けるように提案してくれたり、小さな困りごとにも丁寧に応えてくれました。そうしたやりとりで不安は解消されて「楽しみ」の方がどんどん大きくなっていきましたね。唯一心配だったのは予算面ですが、希望していたフレームキッチンも含め、しっかり予算内に収まったので安心して進められました。
Q. スタッフの対応はいかがでしたか?
A. スタッフの皆さんの対応は本当に素晴らしかったです。打ち合わせもとても楽しくて、家づくりのワクワクがどんどん高まりました。間取りも2〜3回ほどでほぼ完成形が決まり、大きな変更といえば玄関ホールをなくしたくらい。スムーズに進められたのも、スタッフの提案力と柔軟な対応のおかげだと思います。
現場もとても綺麗で、コンクリート打設後の確認や、仕事終わりに現場を見に行くこともありました。内装業の知人も「Familybox.は現場が本当に綺麗」と絶賛していて、その評判を聞いた主人の後輩も家を建てる際にFamilybox.を選んだそうです。現場もスタッフも信頼できると感じられるからこそ、安心して家づくりを任せられました。
Q. お気に入りの場所はどこですか?
奥様: 一番のお気に入りは、玄関から見えるキッチンまわりの空間です。あえて玄関ホールを作らず、扉を開けるとすぐにリビングとキッチンが目に入るようにしました。グレーの壁紙と、柳澤さんが探してくれた色味の合ったキッチンパネルのおかげで、玄関からの見た目がとても気に入っています。
また、玄関にある靴の収納も便利で、普段履く靴をすぐしまえるのが嬉しいポイントです。黒でまとめた玄関ドアや掃き出し窓もfamily box.の中城オフィスみたいで、私たちの好みとぴったり合っているのも好きです。毎日帰ってくるのが楽しくなります。
旦那様: ほぼ妻が99%語ってくれましたが(笑)自分もキッチンをはじめ、全体の雰囲気がとても気に入っています。特に嬉しいのは、外からの視線を気にせず子どもたちが思いっきり遊べること。レジャーシートを敷いて、子どもたちが楽しく過ごしている様子をリビングから見守れるのがいいですね。家づくりの最初のテーマが「子どもたちが自由に遊べる家」だったので、それがちゃんと実現できて、本当に満足しています。
【建築家の声】
大通りから少し入った敷地は、時間がゆっくりと流れている住宅街にありました。42坪というコンパクトな敷地ですが少し歩くと海があり、ご実家も近いという好立地でした。子供たちの遊び場は海、季節物はご実家に預けることができるとのことで、コンパクトなテラスと3台分の駐車場、広々リビングと4つの部屋を23坪の建物にぎゅっとまとめました。子供の成長とともに変化していく生活にあわせて、模様替えをできるよう固定の収納はほとんど設けず、家具を使いながら生活に合わせて暮らしを彩れる空間になったのではないかと思います。子供たちが安心して帰ってこれる「実家」を作りたいというご夫婦の思いが詰まった素敵なお家になりました。新しいお家で家族の思い出が増えていくことを願っています。

設計
柳澤太郎

アシスタント
山﨑風束

現場代理人
玉寄広朗

初回相談
宮城志歩
今回は私達が担当させていただきました。
有難うございました。